
塩釜は、東北で最も長い歴史を積み重ねてきたまち、平安時代より、美しいものの代名詞・歌枕として多くの歌に詠まれている地です。源融(みなもとのとおる)は、「源氏物語」の主人公「光源氏」のモデルの一人といわれ、今から千年以上も前に、塩釜の融ケ岡に邸宅を建て、そこから見える千賀ノ浦(塩釜湾)の風光明媚な風景をこよなく愛したといわれています。平安ロマン漂う塩釜は、源融ゆかりの地でもあるのです。
■鹽竈神社

奥州一宮として知られ1200年の歴史を誇る塩竈神社には全国各地から参拝者が訪れます。本殿は国の重要文化財に指定され、春には国指定の天然記念物「塩竈桜」が境内を鮮やかに彩ります。境内からは松島湾も一望できます。
■松島 五大堂

大同2年(807年)、坂上田村麻呂が建立。現在の建物は、伊達政宗公が慶長9年(1604年)に再建したもので、桃山式建築手法の粋をつくして完工。五大堂にかかる透橋は板の隙間から海が見え、カップルが手を繋いで渡ることから縁結びの橋としても有名です。
■塩釜水産物仲卸市場

三陸沖や世界の漁場から豊富な種類の魚が集まる「塩釜水産物仲卸市場」。
活気あふれる市場内には350以上もの店が並び、まぐろのまち塩釜ならではの新鮮な生マグロをはじめとし、地物の魚介類や塩干加工品・凍魚・珍味などが格安で手に入ります。


